FX初心者におすすめのスキャル用のFX会社とは

スキャル用のFX会社

為替ディーラーのようにFXの値動きに合わせて瞬間的に利ざやを抜き、利益を得たいと考えている人は少なくないはずです。かく言う私も、そうしたトレードスタイルに憧れてスキャルピングを始めました。筆者は10年ほどFXトレードをしており、スキャルとデイトレがトレードの9割を占めます。スイングもたまにしますが、せいぜい2日〜3日程度で、明確なトレンドが出ていない限りスイングには手を出しません。今回の記事では、FX初心者におすすめのスキャルができる会社について説明します。

スキャルをすすめている会社が大前提

スキャルピングはトレード結果がすぐに出ることから多くの方が利用するトレード方法です。しかし、FX会社にしてみれば、サーバーへの負荷の増大や証拠金のカバーなどで、敬遠される向きがあります。約款でも明確に禁止していれば別ですが、スキャルピングの方法も千差万別であるため、明確に基準を設けておらず、別の言葉で表現している場合があります。

自分では大丈夫だと思っていても、何かしらの制裁を受ける可能性が否定できないのです。それを考えると、少なくともスキャルピングを容認している、または対応可能と表示しているFX会社が無難であることは確かです。ただし、あくまでもFX会社の約款を守ることが前提です。

独自のシステムを組みFX会社の操作パネルに連動させるなど、約款から逸脱した行為は避けなければなりません。

そうした場合を除き、おすすめするのはJFXもしくは松井証券MATSUI FXです。JFXの場合は、サイトをみていただければわかりますが、スキャルピングを推奨しています。松井証券の場合は100円から始められるので、トレーニングにぴったりだからです。ただし、システム売買など、両社とも為替レートやカバー取引に影響があった場合には、取引制限の対象になる可能性があります。

取引中止ということはなくても、FX会社のスプレッドは時間帯や諸条件で大きく変わります。取引したいと思っても条件がよくないことが少なからずあります。そんなときは、複数の口座を持ち、取引しやすい方を選択するのも方法です。

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FX情報が活用できる会社は利用しやすい

トレードでは、スキャルピングの方針を立てながらデイトレードへ移行することがあります。ただし、優先すべきは自分のトレードスタイルですので、しっかりと軸を持っておきましょう。

JFXでは、小林芳彦のマーケットナビが秀逸です。ドル円などの主要通貨の本日の参入レベルが表示されているからです。

例えば、ドル円は売りの方針で、130.95で売り参入、利食いは130.30、損切りは131.40などとトレードのヒントが毎日示されます。もちろん、毎回利益が出るわけではありませんが、初心者がFXのエントリーを考える際にはヒントになります。

松井証券では週間展望が記されているので、その週の注意事項などがわかり、毎週チェックするのがおすすめです。

実際のトレードは、JFXでも紹介され、トレード実況をしている風太さんの動画が参考になります。JFXでは一覧紹介されているのでチェックしたいところです。

JFXスキャルがいいと思った一冊の本

FXを始めた当初からスキャルをメインにしてきましたが、色々迷いも多く、とんでもない金額を失いました。FXに関連する書籍も数限りなく読みましたが、一向に勝てません。原因は、今となってはわかります。まず、手法コレクターに陥ったこと。チャンスの時間、レートをしっかり見極めなかったことです。そんな不甲斐ない状態の時に出会ったのが「インターバンク流FXデイトレ教本」でした。

調べてみるとJFXというFX会社の社長さん。JFXに口座を開設して、コンテンツを利用しまくりました。モーニングショット、イブニングショットという音声コンテンツで励まされ、売買方針で自分のエントリーを見極め、各種FXニュースで、どこにポジションが溜まっているか確認して、トレードに励んだのです。

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