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【プロのスキャル手法】スキャルピングの秘訣は複数のポジション

スキャルピングは複数のポジションを立てる
スキャルピングは複数のポジションを立てる

はじめに

みなさんはスキャルピングはどのようなエントリー方法をしているでしょうか。1回で1つのポジションをとっていませんか? スキャルピングでも複数のポジションを持つことでリスク回避になる場合があります。今回は私が主にアジア時間や欧州序盤、欧州とニューク時間の間に実践しているポジションの取り方を説明します。

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FXのポジションメイクとは

FX取引で買い(ロング)や売り(ショート)を行い通貨を保有している状態を「ポジションを持つ」あるいは「ポジションを立てる」といいます。ロングを立てている、ショートを立てているなどともいいます。ポジションメイクとは、言葉通りで通貨の保有の仕方という意味です。ポジションメイクでは狙ったレートで一度に立てることもあれば、複数回に分けて立てる場合があります。

私は、狙ったレートで指値をする場合が多いのですが、スキャルピングでは、狙ったレート付近で複数回に分けてポジションメイクをしています。

 FXのポジションメイク
スキャルピングはレートのゾーンで捉えることが大事

この日は、午前中からポンドドルの取引を行いました。下げ相場だったので狙いはショートに決めており、直近のレンジ幅でポジションメイクをするつもりでした。その上限が白の矢印です。さらに上限として考えたのが青矢印の付近です。青矢印は前日からの下降波の61.8%の位置です。アジア時間はこの程度の戻りだろうと勝手に想像していました。しかし、この後さらに上に行きます。

最初に取るポジションは少なくする

複数のポジションを取るメリットは、早く入りすぎた場合に、うまくいけばトントンに持って行けることです。もちろん、全ポジション損切りになることもありますが、通常、FXは上下の波を形成しながら動くので、決断を間違えなければ微損、微益で逃げ切ることができます。

失敗トレード
オールマイナスのエントリー

このトレードでは、先に紹介したチャートで想定上限を抜けてしまい、上限幅を一段階上にしてショートを割り増ししました。損失幅が一番大きいのは1.33379のポジションです。このポジションはお試しで2つしかとらずロットもそれぞれ3万通貨です。その後、上に抜けてしまったのでさらにショートを投入しました。この時点では8つのポジションメイクをしています。

ポジションを増やす
ポジションを増やしてゆく

1.3343あたりでレートが停滞し始めたので、ここからいくらか下がると考えてさらに2つのポジションを立て全部で10個のポジションとなりました。合計46万通貨での取引です。

反転を始めたらスクエアで決済する

トレードは勝つことを目的としていますからマイナスのポジションがあってもリスク回避する上で損切りすることは普通にあると考えます。

プラスに転じたポジション
プラスになり始めたポジション

最初にエントリーしたポジションはマイナスのままですが、その後に立てたポジションはプラスに転じました。上限付近でさらにポジションを2つ立てたので12ポジションで合計56万通貨の取引です。

トータル金額で決済
7つのポジション合計がプラスなので決済

当初に立てた2つのポジションがマイナスのままですが、決済合計でプラスになれば問題ありませんので、7つのポジションを決済して1233円のプラスで取引を終えました。

その後、しばらく持ちましたが、上がってくるかもしれないので残りのポジションも下記の通り決済しました。このスキャルピングは合計で7114円のプラスで終えました。スキャルピングですが30分くらい保有していた計算にはなっています。

ポジションをスクエア
全ポジションを決済

56万通貨での取引ですので、1ピップス3000円くらいの動きです。結果としては2ピップスくらいの金額しか取れていませんが、最初に50万通貨を一度に投下すると、それ以上のマイナスになっていた可能性があります。分散してポジションメイクしたのでプラスで終了することができました。

FXのスキャルピングでは狙いを定めてエントリー

FXはスキャルピングでもトレードプランを立てることが必要です。プランは予想レンジを考えてその中でトレードすることを基本としますが、レンジを超えた場合の対策も立てる必要があります。

レンジを拡張
フィボナッチの50%までをレンジで考えたトレードのチャート

結局、この日は前日下降波の50%まで戻りました。上限付近からもスキャルピングを行なっています。その途中の状況が次の通りです。

上限付近のトレード
オール赤字のポジション

1.3340付近上限かと思い最初は5万通貨を2つポジションメイク、さらに10万通貨でポジションをたてましたが、44を上抜けして、その後あっさりと50も上抜けするという展開。事前の分析では、アジア時間から欧州序盤は上がるかもしれないが、その後は下げに転じるとストーリーを組み立てていたので、心配はしていませんでしたが、途中は結構なマイナスとなってしまいました。

プラスに転じたポジション
プラスに転じたポジション

最終的には上のようにマイナスポジションもありますが、合計ではプラスに転じたので決済しました。

マイナスを含む決済
ややマイナスが大きくなったがスクエアのところで決済
プラスのポジションを決済
最大化できていないが決済

最初のキャプチャより儲けが少なくなっていますが、合計で2万2000円ほどの利益になっています。

このように分散することでポジションをコントロールすることができます。逆指値は異なるレートをポジションごとに入れていますので、全損でも予測がつくため、その点でも安心できます。

結局この日は、プラン通り前日の安値を割り込んでいますので、損切りする必要がなく、デイトレードで持ち続けていれば30万円以上の利益にはなっていました。しかし、それはその日のチャートが完成していたからわかることです。

個人的にはこの日は同じようなスキャルピングで14万円くらいのプラスになったので、まずまずだと考えています。

スキャルピングで複数のポジションを持つメリット

スキャルピングで複数のポジションを持つメリットとしては次のことがあげられます。

  • 複数のポジションで損益を平均化できる
  • 心理的な負担を軽減できる
  • ポジションメイクを考えながらできる
  • 利益確定、損切り確定に応じた決済がしやすい
  • レートの幅(ゾーン)の中でポジションが保有できる

まとめ

一撃必殺の秒スキャもいいかもしれませんが、レートの動きの幅を考えてスキャルピングをするなら複数のポジションを持って決済をコントロールするのも勝率を上げるには役立ちます。

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