FX取引の基本的なリスク管理とは

指値、逆指値は入れるのが当たり前の話

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FX取引では、資金管理がリスク管理の基本だ。為替相場は常に動いており、大きな上下の波や小さな上下の波を繰り返す。200-300ピップスの小さな波と2000ピップス、3000ピッピスレベルの波があると考えるといいだろう。
何もしないで放置しているとみるみるうちに損失が膨らんだという人は、多大なロットでトレードしているか、波を読み間違えているのだ。相場のチャートの流れを年単位でみるとあきらかなのに、なぜかそれをせずに為替相場から退場する。
たしかに為替相場の急変は十数年に一度は起こる。最近では金融政策の世界的な伝播が早くなり数年に一度といえるかもしれない。それに応じたリスク管理は確かに必要だ。
そのリスク管理は損失を限定する逆指値注文であり、これは必ず行う。

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何故なら、為替相場に急変があった場合、逆指値注文が入っていなければ損失がどんどん膨らんでしまうからだ。また、長期的に相場を休むつもりながら決済しない場合は両建てという方法もある。
逆指値注文は為替相場の急変があった時に損失を限定するための注文なので、ポジションを持つと同時に入れるのが基本だ。
次に利益確定注文だ。これは意外と見落とされがちだが、特に日中の為替相場の動きを見れない方は注文を入れておいた方がよいだろう。
何故なら、一旦利益確定目標に達していてもそこで反転するのはよくある話だからだ。利益確定注文を入れておかないと利益確定どころか逆指値注文に掛かってしまうことにもなりかねない。

しかし、これはデイトレーダーの人の話で、中長期の運用を行う場合、今日明日で逆指値にかかるようなトレード計画を立ててはいけない。

または、コツコツ損切りをするのもひとつの方法だ。損切り貧乏にならない程度に損切りを行い、トレードプランを練り直せばいい。
日中、為替相場の動きを見ることができずに、夜自宅に帰って為替チャートを見たら利益確定ポイントに到達していたにも関わらず、その後反転して損切りになってしまったなど、目も当てられない。


FXトレードでエントリーしたら逆指値注文はもちろん、日中為替相場を見れないことは当然として利益確定注文も入れた方がよい。

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