原則として1日のうちで終了するデイトレードは日足のチェックから始まる。私の場合は日足のチェックに限って言えば、ボリンジャーバンドの24、シグマ2、ー2を基準にしている。以前は、いろいろな情報を得て数値を変えたりしていたが、結局、数値は変えないほうがいい。これはどのインジケーターにも言えることだが、数値を頻繁に変えると、経験値が蓄積しないためだ。
同じインジケーター、同じ設定で経験を繰り返すことで、チャートのフォーメーションやインジケータとローソク足の関係が感覚として頭の中に定着する。
下のチャートはドル円の日足だ。高値の上抜け失敗で下降波を形成中で今日が4日であることがわかる。
ボリバンのミドルラインがほぼ平行になっている状況で上にも下にも行く可能性が否定できない。反発ポイントをみるとピンバーを除けば、きれいに揃っており、ここはかなり強い反発が予想される。ミドルバンドあたりまで降りてきたら買いから入るのも手だと言えそうだ。上限は高値の付近だが、安値切り上げ、高値切り上げだから、急伸することを視野に入れる。
●チャートフォーメーション:三角持ち合い形成
●ボリンジャーバンド:ミドルバンドからの反発狙い
●ローソク足:四日連続陰線なので、反発ポイントを下抜けてオーバーシュートすることも考慮。安値1のヒゲ付近、あるいはその下まで落ちることも可能性がある
日足での水平線は上のように引いた。このラインはエントリー、もしくはイグジットになるラインと心得る。
上のチャートを今度は15分足でみる。
下降波の流れになっているので、基本はショート狙い戦略だが、反発しやすい付近に来ているので、反発してボック抜けからの押し目買いがセオリーとなる。
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