はじめに
JFXで5年以上トレードをしています。FX口座は、現在のところ国内口座で6つ、海外口座で3つ開いていますが、常時取引しているのはJFXとiFOREXの2つです。口座を複数開設しているのは、取引中に万一のトラブルがあった場合に備えるためです。
サーバーなどのトラブルで取引できないままポジションを持っているのはリスクがあります。思惑通りの方向なら問題ありませんが、逆に行き出して決済できなければ大事です。万一、そんなことがあれば、別のFX会社で逆のポジションを立てるためです。もっともそうしたことはここ10年ほど前に1度きり。その会社から資金を引き上げたことは言うまでもありません。
さて、今回の記事はJFXの使い方について解説します。JFXは、言わずと知れたスキャルピングOKを公言する数少ないFX会社のひとつ。チャートや各種プログラムを見てもスキャルパーのために用意されているといえます。
実は、JFXの魅力は、そうしたサービスがデイトレーダーにも向いているという点です。下のバナーをクリックすると講座開設のページへ移動します。
トレードプランを立てるのに役立つ小林芳彦のマーケットナビ
私がJFXで口座を開いたのは、ずばり「小林芳彦のマーケットナビ」があったからです。トレードを始めて2年目の頃は、よく本屋でトレードに関する本を立ち読みしていました。そんな中手に取ったのが「インターバンク流FXデイトレ教本」でした。トレード手法よりトレードって楽しいものなのだ。そんな風に思いました。
小林芳彦を検索するといろいろ情報が出てきて、その中であるFXサイトのインタビューで読んだある勝ち組トレーダーの言葉です。「私は、トレードのことって実は、詳しくないんです。勝てるようになったのは小林芳彦のマーケットナビを利用するようになってから。JFXの社長さんで、毎日、本日の参入レベルっていう、トレード方針を発表しているんだけど、私は、その逆張りをやっているの」という意味のものでした。
毎日、プロのトレードプランが参考にできるなんてすごい会社だ思って、早速口座を開きました。FX会社のサイトは、トレードをしなくてもいろいろな情報が手に入るので、複数の会社で口座だけでも開くのは当然だと思っています。
さて、JFXで口座を開き、まず確認したのは本日の参入レベルです。極端な話、自分でプランを考えなくていいわけですからとてもラクです。このプランはトータルではプラスになることが多いことが日々の実績データを見ればわかります。また、通貨もドル円、ユーロ円、ユーロポンド、豪ドル円、NZ円ユーロドル、ポンドドルなど日本人には馴染みある通過ばかり。これは利用するしかない。そんな風に思いました。
同時に思ったのが、本日の参入レベルまでの逆張りです。下のチャートは2021年9月17日のユーロドル4時間足です。この日の参入レベルの予測は次の通り
ユーロドル方針:売り
参入レベル:1.1780
利食い:1.135
損切り:1.18
基本的に参入レベルはアジア時間を対象としており、欧州、NY時間は改めて考える必要があると言われていますが、この日のチャートをみると指値でも45ピップス取れる展開です。スタート時のプライスが1.17613-1.1761です。仮に70から80までロングするとしてもこの日は10ピップス取れていますし、参入レベルであれば45ピップス取れる計算になります。
参入レベルを4時間足でみるとちょうど節目になっているので、ユーロドルの動きは1日40-60ピップスくらいの動きに収まることが多いことを考えるとぴったりはまる計算になります。この情報を生かしてトレードをしたい方は下記から新しい口座をつくってはいかがでしょうか。デイトレードをするなら必須ではないでしょうか
マーケットナビ、モーニングショット、イブニングショットを確認
トレードをやっていると孤独感を感じることがしばしばあります。そういう時は、ネットの掲示板や動画の生放送などでコメントするのもいいのですが、トレード上達を兼ねるなら小林芳彦のマーケット速報をみたり、モーニングショット、イブニングショットを聞いたりするのがおすすめです。プロの小林氏がリアルにトレードしている様子を確認するだけでも孤独感が癒されます。と同時にリアルなトレードを見ることで売買の仕方がとても参考になるのです。
損切りなどができない人なら、このマーケット速報をチェックするだけでもプロでも損切りをするのだなあとリアルな実感を感じることができます。失敗トレードもイブニングショットでは報告されます。「串刺しの状態になってしまいました」など、小林氏の実感とともに業界用語も交えて放送されるのでトレードをとても身近に感じることができるのです。
FX関連の情報をトレードにいかす!FXWAVEやKlug NEWS
テクニカルという点ではFXニュースも参考になります。ニュースといえばファンダメンタルを想像しますが、オーダー状況はテクニカルで使えます。例えば、同じ日の午前6時29分のオーダー状況は次の通りです。
ここからその日のオーダーを考えることも可能です。もっともオーダー状況は刻々と変わります。こうしたオーダー状況をニュースからみて判断するのは楽しくもあります。
1.1980ドル OP17日NYカット 1.1975ドル OP17日NYカット 1.1950ドル OP22日NYカット 1.1920ドル OP21日NYカット 1.1900ドル 売り 1.1860ドル 売り 1.1820-50ドル 断続的に売り(1.1850ドル OP21日NYカット) 1.1800ドル 売り・超えるとストップロス買い、OP17日NYカット大きめ 1.1790ドル 売り 1.1780ドル 売り・超えるとストップロス買い 1.1769ドル 9/17 6:11現在(9/16 高値1.1821ドル – 安値1.1752ドル) 1.1750ドル 買い 1.1740ドル 買い・割り込むとストップロス売り 1.1700-30ドル 断続的に買い 1.1670ドル 買い 1.1610ドル 買い 1.1550ドル 買い |
この状況からは1.1780を超えてくると上に跳ね上がりますが、1.1750までは下落するのではないかとの観測されます。頭と尻尾はくれてやれの通りだと80から50までの売り方針を1番にします。
ロングの方針としては1.1780を超えたら様子をみながら落ちてきたところを買いで入って1.180位までと戦略を立てることができます。こうした情報がリアルタイムで得られることがJFXの魅力です。チャートのバーには速報が流れているので、トレードをしながらチェックすることができます。
テクニカル面では複数のチャートを使い分けられる
JFXのトレードで使用するチャートはメインがMATRIX TRADERでWindows、MACそれぞれで使用できます。チャートは通常のFX会社なら1つのアカウントで、1つしか使えないのが普通ですが、JFXは複数のデバイスで同時にログインすることが可能です。つまり、複数のパソコンを使ってトレードできるのです。
HTML版でPIVOTと市場別の色分けしたチャートを表示します。こうしておけば、各時間をブレイクしたらそちらに進むか、レジスタンスやサポートになるなど、ひとつの判断ができます。
MT4が使えるのもJFXの大きな特徴です。通常は海外のMT4を使う方が多いと思うのでですが、JFXのMT4は日本時間で表示されているのが大きなポイント。
日本時間で表示するのに何が変わるのかといえば4時間足です。1時間足は変わりませんが、4時間足の変わり目が異なるので、アジア時間をトレードのメインにするならJFXのMT4がおすすめといえます。
オリジナルインジケーターとして70ティックチャートやタイムゾーンレンジ、10秒足などがあります。もちろん、他社のMT4と同様に他のインジケーターを使用することも可能です。
約定のスリップなどをほとんど感じない
JFXでトレードする前は、スキャルをして決済すると、プラスのはずなのに利益がなかったり、下手をするとマイナスになることもあったのですが、JFXではスリップして損をすることがほとんどありません。もちろん、トレード時間にもよるでしょうから一概にはいえませんが、約定の速さはスキャルやデイトレで逃げる時にとても役立つはずです。実際に使用している人も次のように感想を述べています。
JFXのユーザーの評判
取引ツールは直感的に使いやすいと思います。スキャルピングをされる方には特に使いやすいサービスだと思います。
JFXホームページユーザーの声より
マトリックストレーダーは、まだ不具合が出たことが無いのでとても良いと思います。 また、逆指やOCOで決済注文を入れていても、取り消さずに成行決済出来る所も便利です。約定の決済履歴では、今日の合計損益が見られますが、 区切り時間を、0:00と7:00に切り替え出来るので分り安いです。Windows10で取引していますが、通信の不具合もなく取引出来ているのも勧められるポイントです。
JFXホームページユーザーの声より
スキャルピングがやり易いところ。キャンペーンが充実してる。お問い合わせ窓口の職員さんの電話対応が良いところ。
JFXホームページユーザーの声より
約定までのスピードが速いことがこのアプリを使用させていただいている一番の理由です。値動きが激しい時でも即時に約定することができることは、 スキャルピングを行う上で大きな利点となり大変満足しております。
JFXホームページユーザーの声より
触れ込み通り、スキャルピングをするにあたっての不都合は何も感じません。 画面も自分のスタイルに合わせられるので慣れたらやりやすいです。
JFXホームページユーザーの声より
やはりスキャルピングがやりやすいツールを揃えていることと、約定のスピードが速いのは何よりだと思います。JFXは試してこそ、その魅力がわかるFX会社です。
おわりに
JFXは、エントリーに関する小林氏の情報、ファンダメンタルの情報などトレードに欠かせない情報を丸ごと得ることができます。また、チャートもスキャルピングに特化して使える仕様になっていることやMT4のインジケーターなど、トレーダーの痒いところに手が届くと言えるでしょう。
それにキャンペーンが充実しているのもJFX株式会社の魅力、キャッシュバックやトレード量に応じた食品のプレゼントなども楽しみのひとつになっています。
スキャルピングのコツがわかる記事
★スキャルピング手法 10秒足と30分足で細かく刻む(1)
★FXスキャルピングの1分足手法5選
★5分足のスキャルピング手法を解説します
★【プロのスキャル手法】スキャルピングの秘訣