FXでよく聞く円高、円安とは

FXでよく聞く円高、円安とは

はじめに

円高や円安は、私たちが普段生活しているなかでもよく聞きます。

テレビやインターネットで、今日は円高、円安になっているといわれます。

一般的な解釈として円高は、輸入関連商品や企業、さらには海外旅行には有利になります。反対に輸出関連商品や企業には不利になります。今回は円高、円安について解説します。

円高や円安とは

FXのトレードで、現在の為替相場が円高、円安の傾向を意識するのはとても重要です。

日本円が海外の通貨に対して価値が高い、安いが、目安が円高、円安という

例えば、昨日まで米ドル円(以下USDJPY)が1ドル100円だったにの今日は98円になったとします。この場合、今までUSDJPYを1ドル100円出さないと買えなかったものが、今日は1ドル98円で買えます。

今までよりも1ドル=2円安く買えるのです。2円安くと聞くと日本円の価値が安くなったみたいな気がしますが、実際には1ドル買うのに2円少なくなるので、結果として、日本円の価値が高く=円高になります。

一方、昨日米ドル円(以下USDJPY)が1ドル100円だったのに、今日は105円だったとします。この場合、今までUSDJPYを1ドル100円出さないと買えなかったものが、今日は1ドル105円出さないと買えません。

今までよりも1ドルあたり5円も多く必要です。5円高いと聞くと日本円の価値が高くなったように感じますが、実際には1ドル買うのに5円多く必要なので、結果として、日本円の価値が安く=円安になります。

円高では輸入や海外旅行が有利に働く

現在のUSDJPYが1ドル100円の場合、100ドルの商品を輸入した場合、100円×100ドル=10,000円の支払いになります。しかし、1ドル90円になれば90円×100ドル=9,000円の支払いとなります。

円高になれば円換算の支払いが少なくなるので、輸入商品や輸入企業が有利(儲かる)になります。

ハワイに行って10ドルのお土産を買った場合、1ドル100円であれば100円×10ドル=1,000円の支払いです。これが1ドル90円であれば90円×10ドル=900円の支払いで済みます。

円安になればこれとは逆になるので、輸出企業が有利になる一方、海外旅行では円高と比べるとより多くのお金を支払う必要があります。

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