FXの天井は誰かの底、底は誰かの天井

FXの天井は誰かの底、底は誰かの天井

FX手法の購入には注意が必要

相場は24時間動いており、トレーダーもそれぞれの視点でトレードしています。かつては、為替相場の天井を見事に捉えた瞬間!天底を捉える手法を販売!などといった天底トレードの広告を信用したアマチュアトレーダーもいましたが、トレードの常識が一般化して、そうした手法販売や広告はあまり見ないようになりました。天井や底狙いというのは、時間足で全く異なりまし、トレード期間でも変わってきます。広告には惑わされないようにしましょう。

頭と尻尾はくれてやれ

FXトレードの世界では、頭と尻尾はくれてやれ!という格言があります。例えば、デイトレードにしてもその日の天井や底狙いでエントリーや決済するのは容易ではありません。天井だと思ってショートを入れても、そのまま何日も同じようなレートをいったりきたりする場合があります。

天底では多くのトレーダーが売り買いをするので、想像以上にそこから抜け出すのに時間のかかる場合が少なくありません。

デイトレードなどの短期売買では、天底狙いよりも動き出したところを狙う方がストレスなくトレードができます。FXトレードで頭と尻尾を狙いすぎている決済ポイントを逃してしまい、結果含み益から含み損に変わることは往々にしてあります。

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